羽田電器産業別館モビリティー事業部

羽田電器産業別館です、更新頻度は低いです

着弾 BG 202012

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いつもの身に覚えのない着弾ブツを開封すると

むぅ
こう来たか

 

最近書店の実店舗がどんどん無くなり目にする機会がなかった

こんなん売られてたら間違いなく買ってたな、KY氏はよくオークション見てるよ

 

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両方とも乗ってた

両車ともとても楽しかった

 

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今更ながら知らない情報が出てくる

CBXの2型はCBRのエンジンベースに再生産したのね

ベースは同じでも2型の方が細部の手直し入って滑らかだったのかな

 

もう時効なのでMy CBXの思い出

ある日大田区第一京浜バイク屋さん「モトバンク」にて

お~い、limited君、CBX550買わない?
するとニコイチのため外装をはぎ取られたCBX550Fが

いくら?

3万円でいいよ

※大型教習が無い時代なのでCBX550は価値が無かった

二つ返事で購入

乗ってた400にエンジン、フロント回りを移植

※フロント回りは三又ごと、ダブルインボードディスクのため三又のピッチが違うっす

 

そしてある日モトバンクで

お~い、limited君、これあげるよ

新品のジェネレーターカバー

輸出用ストップランプ

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こーゆーのね

CX500Turboタンデムステップ

※アルミ製

などをロハで頂き仕上げました

 

テール周りは上掲のウインカーではなくNチビの小型ウインカーで決めてました

その走りは・・・

VFRと3速までは互角、その後V4パワーには勝てず徐々に引き離される

その加速勝負についてこれないGPZ400Rの友人から

「そのCBXきもちわるい」と褒められてました

峠では他の400に付いていくの全然楽だったな

 

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次はCBR400Fの思い出

じつはこの2台同時期にウチにありました

ワシがF3の2型、弟がFの1型

よく乗り比べたので2型F3の良さを知ってます

もともとF3はアンダーカウルありませぬ

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これが純正状態

おそらく雑誌のモデルは1型のF3カウルを流用したと思います

 

これはCBX550のトルクフルなエンジンと違い驚きの高回転ユニット

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VTECの前身となるREV採用

空冷で58馬力を12300回転で出すのですから凄い
また2↔4バルブが大体8500回転で切り替わります
相当回してるのにそこから「パ~ン」と吹けあがるのでとてもエキサイティング

峠でダベッていてバイクは見えないのに「ボ~」→「プゥワ~ン」と聞こえると皆「CBR来たね」「うん、CBRだね」なんて話してました

 

もう一つ2型F3のいいところ

シングルシート
ジュラ鍛バックステップ
大径インナーチューブ(フロントフォーク)

が見た目での変更点なんですけど一人乗り仕様なのでサスペンションセッティングが全然違うのです

Fよりも無駄な動きが無く良くダンピングも効いて完全に「別物」でした、どこでも安心して寝かせられたしF16インチのネガも全く感じませんでした

 

所有時の住環境や所有してるが故の飽き、車検の手間で手放したけど後悔してます

無印Fならいらんけど2型のF3はいまでも乗りたいな

 

12月号の巻

おしまい

 

 

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